病棟での急変対応セミナーIN大阪<基本編> 対面セミナーです!
- 基本編
- 2023年11月11日(土)10:00~16:00
- 受付中
受講料:基 本 編 12,000円(税・テキスト込み)
講師:前山博輝 氏(津山中央病院 救急集中治療科 医長 / 救命救急センター センター長)
対面セミナー
- 会場
- CIVI研修センター新大阪東(JR新大阪駅東口より徒歩2分)
- 受講票
- 開催10日前頃を目途にご記入のメールアドレス宛にお送りいたします。
セミナー内容
- 病棟での急変対応セミナーIN大阪<基本編>(対面セミナー)
- 2023年11月11日(土)10:00~16:00
- セミナー名
- 病棟での急変対応セミナーIN大阪<基本編>
- 講師名
- 前山博輝 氏(津山中央病院 救急集中治療科 医長 / 救命救急センター センター長)
- 講義内容
1. 急変対応の4原則
- 急変の予測はできる?あるバイタルが一番大事!
- 急変の評価は?評価ができねば対応もできぬ
- 急変の対応は?とりあえず酸素と点滴…でいいかな…
- 急変の報告は?先生えーと、とりあえず来てください!
2. 急変対応に欠かせない3段階の観察と評価
- 迅速評価
- 何が問題か?10秒以内にチェックしよう
- 一次評価と対応はABCDEアプローチで判断する
- 気道:胸が動いているから気道は開通しているじゃだめ?
- 呼吸:SpO2 100%、呼吸は問題ない?
- 循環:血液が正常範囲だからショックじゃない?
血圧100なのにショック?血圧80なのにショックじゃない? - 意識:JCS,GCSが覚えられない人への3つのコツ
- 体温:体温が低めだ、でも発熱してないし様子見でいいよね?
- 心停止だ!でも2020蘇生ガイドライン知っているから大丈夫!
え?コロナ疑いの人がCPA?どうしよう!?
- 二次評価はSAMPLE+OPQRSTで
- なんでこんなことになったんだろう?二次評価で見えてくる病態
- 急変時によく使う秘伝の物品と薬剤
3. あるある病棟急変いろんな状況!こんなときどうする?
- 夜間の急変、看護師3人しかいないよ!
- 大部屋での急変、とりあえず移動だ~
- CT室MRI室での急変、まず患者さんの元でよい?
- トイレでの急変、この患者さん体重が100kgあるんです
4.あるある病棟急変いろんな病態!こんな時どうする?
- 意識がおかしい?
- 寝てるのに申し訳ないなぁ、様子見しよっ
- なんかいつもと様子が違う、報告すべき?
- SpO2の落とし穴
- 約束指示通りに酸素10Lに上げたらSpO2が上がった!良かった~
- SpO2 100%なのに患者さんが苦しそう…どうしよう…
- モニター心電図で脈が速い!
- 約束指示に従って脈を落とす薬入れよ
- これって様子見していいの?電話したほうがいいの?
- モニター心電図で脈が遅い!
- すぐにアトロピン投与だ!
- これって様子見していいの?電話したほうがいいの?
- 転倒している
- 転倒した際にまず考えること!
- 頭も打っていないし…。医師に報告する?どうする?
5.事例をもとに、考えてみよう!!経験に勝る学びなし
- 手術後の患者さん、トイレで倒れている!
- 肺炎で入院の患者さん、せん妄で困る!
6.医師と看護師の情報共有でチーム力アップ!
- 医師への報告とテクニック:話べたでも伝わるコツ
- 医師がアクションを起こしたくなる心理学
- ドクターコールのタイミング:神のみぞ知る世界
7.Q&A
※当日配布する質問用紙で講師に質問できます!